東京都精神科医療連携事業
自分や大切な人が、こころの病気になったら・・・
症状から疑わしい病気を探す
当てはまる症状をチェックしてみましょう!
お酒を飲む時、飲む前に思っていた量より、飲み始めるとつい多く飲んでしまう
いつも手元にお酒がないと落ち着かない
お酒の酔いがさめると、手のふるえ、多量の発汗、脈が早くなる、高血圧、吐き気、嘔吐、下痢、イライラ、不安感、うつ状態、幻聴、幻覚のような離脱症状(禁断症状)が出る
抑うつ気分(憂うつ、気分が重い)がある
何をしても楽しくない、何にも興味がわかない
悪いことをしたように感じて自分を責める、自分には価値がないと感じる
思考力が落ちる
死にたくなる
(薬物を)使いたくない、今回はここでストップしたい、この位の量で終わりたいと思っても、コントロールが効かなくなる
薬物の使用をやめたり、量を減らしたりすると、
離脱症状(禁断症状:不眠、過眠、抑うつ、不安、焦燥、幻覚、筋肉や関節の痛み、
妄想、けいれん発作、食欲亢進、脱力、嘔吐、下痢、異常な発汗。)が出ることがある
過剰に手洗い、入浴、洗濯をくりかえす。ドアノブや手すりなど不潔だと感じるものを恐れて、さわれない
戸締まり、ガス栓、電気器具のスイッチを過剰に確認する
(何度も確認する、じっと見張る、指差し確認する、手でさわって確認するなど)
自分の決めた手順でものごとを行なわないと、恐ろしいことが起きるという不安から、
どんなときも同じ方法で仕事や家事をしなくてはならない
物の配置に一定のこだわりがあり、必ずそうなっていないと不安になる
不眠である(寝つきの悪さ、途中で起きてしまい再入眠できない、朝早く起きてしまう、熟睡できない)
過眠である(日中眠くてしかたない、居眠りをして注意をされる)
就寝時の異常感覚がある(脚がむずむずしたり火照ったり、脚をじっとさせていられないためによく眠れない、夕方以降に悪化)
家族のいない時や真夜中など人のいない時に、短時間のうちに大量に食べることをやめられない
とくにストレスを感じると、過食したくなる
食べている時は何も考えずにいられて幸せだけれども、食べた後、猛烈な自己嫌悪におちいる
食べ過ぎて太ることが心配になり、のどに指を入れて吐く、下剤や利尿剤を使って無理に排泄しようとする
ハイテンションで活動的な躁状態と、憂うつで無気力なうつ状態をくりかえす
・躁状態:眠らなくても活発に活動する、次々にアイデアが浮かぶ、
自分が偉大な人間だと感じられる、大きな買い物やギャンブルなどで
散財するといったことがみられる
・うつ状態:死にたいほどの重苦しい気分におしつぶされそうになるが、
躁状態の時の自分に対する自己嫌悪も加わり、
ますますつらい気持ちになってしまう
自分には聞こえたり、見えたりするのに、家族や友達、同僚、上司、医師などの周りの人たちが皆「そんなことはない」と否定する
自分の悪口やうわさなどが聞こえてくる
いやがらせをされている、テレビやネットが自分に関する情報を流している気がする
話がまとまらず支離滅裂になる
もの忘れの為に日常生活に支障をきたしている
(仕事の約束や毎日通っている道で迷う等)
本人が忘れっぽくなったことを自覚していない
もの忘れの範囲が全体的である(経験の一部を忘れるのではなく、経験全体を忘れる)
新しいことを覚えられない
大多数の人とは違う反応や行動をすることで本人が苦しんでいたり、周りが困っている
認知(ものの捉え方や考え方)や感情、衝動コントロール、対人関係といった広い範囲のパーソナリティ機能の偏りから障害(問題)が生じる
自分の好きなことや興味のあることには、毎日何時間でも熱中することがある。初めてのことや決まっていたことの変更は苦手で、なじむのにかなり時間がかかる。
仕事が臨機応変にこなせないことや職場での対人関係などに悩み、自ら障害ではないかと疑っている
小学生の頃、「座っていても手足をもじもじする」「席を離れる」「じっとしていられずいつも活動する」「課題や遊びなどの活動に集中し続けることができない」「やるべきことを最後までやりとげない」「課題や作業の段取りが下手」等と指摘されたことがある
全般的な知的発達には問題がないのに、読む、書く、計算するなど特定の事柄のみが難しい
突然理由もなく、動悸やめまい、発汗、窒息感、吐き気、手足の震えといった発作を起こし、そのために生活に支障が出ている
予期されないパニック発作を繰り返し、「また発作が起きるのではないか」という不安をいつも感じている
そこに行くと発作が起きそうな気がする、苦手な場所がある
事件や事故のことなどすっかり忘れたつもりでいても、ふとした時に、つらい体験の時に味わった感情がよみがえる
つらい記憶がよみがえっていない時でも緊張が続き、常にイライラしている、ささいなことで驚きやすい、警戒心が行き過ぎなほど強くなる、ぐっすり眠れない、などの過敏な状態が続く
つらい記憶を思い出すきっかけを避けるようになり、その結果、行動が制限されて通常の日常生活・社会生活が送れなくなる
ストレス反応が改善されずに慢性化していき、身体面での疾患に至る
疾患の発症や経過にストレスが関係している
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(参考:
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